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ZRX1200DAEG試乗

いつもカワサキ屋そして名西カワサキをご利用頂きありがとうございます。

名西カワサキの方にも【業務日誌】がありますが、こちらはどちらかというとバイク関係の話題が中心ということで何となく自然な区分けがそのうちできるかな?といった感じで書いて行きたいと思います。

ブログ機能の使い方など良くわからないままですがひとつよろしくお願いいたします。

先日(1/21)鈴鹿ツインサーキットでNEWモデル【ZRX1200DAEG】の試乗会が開催されましたのでカワサキ屋スタッフのきくりんと行ってDAEG(ダエグ)に乗ってきました。

ZRX1200DAEG

『タイヤの端から端まで使い切る走りができるバイク!』TeamGreen柳川選手が熱く語るZRX1200DAEG。

『・・・そんなバイク、この寒空の下での試乗会なんてやばくない!?』

そんな話をしながら到着した鈴鹿ツインサーキット。曇ってはきてるけど雨の心配は無さそうで一安心、、・でも寒い!

受付を済ませ、開発コンセプトやバイクの新しい特長などの説明を聞いた後さっそく試乗です。

早速バイクに跨ります。年末の正規店ミーティングの時にも跨り、僅かにコンパクトになった印象を持ったのですが、今日は足つき性の良さと軽さを感じました。

ブーツのせい?とも思ったけどやっぱり少し低くなっているようですね。

そして、エンジンを始動。

スロットルを一ひねりした瞬間、そのあまりに軽い吹け上がりに1,200ccの排気量を全く感じません。

ぱっと見た目だと旧ZRXと大きな違いが無いように見えるDAEGですが、エンジンフィーリングだけで "別物"を実感できるでしょう。

試乗はサーキットのマーシャルカー(四輪)先導で3周づつの走行。寒いし周回数を増やすと転倒の危険性も増えることを考慮しての試乗パターンです。

走ってみた正直な感想を言いますね。

一発目、『あれ~?なんだか曲がらないぞ~?、、』

『そうか、もうちょっとバンク角を深くしないといけないのかな?』・と、ちょっと戸惑ったのが試乗の第一印象でした。

スロットルにやたらと敏感に反応する、すごくシャープで軽快なエンジンと明らかに別物のハンドリングに、『どう乗れば良いんだろう???』と試乗を繰り返すこと約10回。

タイヤも温まった安心感で、ちょっと前車との間隔を空けて自分なりのペースでコーナリングするような迷惑試乗行為?をやりだしたらDAEGのその本質を感じ取れた気がしました。

クィーッッッと加速してググーッとブレーキング、そしてペタっと寝かせてクルっと曲がる、そのリズムは正にスポーツ、それも従来のネイキッドスポーツよりかなり高次元なスポーツ性能を持ったバイクだと思います。

先導つきの試乗会でなかったら間違いなくたくさん転んでしまっていたかも ^^;

走っていて、『もっと攻めたい』と思えるZRX1200DAEG。

名西カワサキ自前の試乗車、、、用意できるかな~・・・・

くっ、苦しい~・・

ZRX1200DAEG(ダエグ)試乗 その2

皆さま、はじめまして。名西カワサキ カワサキ屋スタッフ1号です。

以後こちらではキクリンのニックネームで私も不定期ながら店長と共にブログを書いていきますので今後ともどうぞよろしくお願いいたします。(そのウチ2号が登場するかもしれません(^^; )


こちらのブログネタはやっぱりカワサキオートバイに関すること!
Kawasaki ニューモデルの話だったり、整備ネタだったり、こんな面白い用品(事件?)ありました等など..

カワサキ正規取扱店と言うことで当実店舗名西カワサキにはいろんなバイク(&ヒト)の珍事件・珍情報が常に舞い込んできます。普段、仕事で忙しくってカワサキ店に遊びに行く暇がないよ~。と言う方の為にも、お昼休み(or深夜)のせめて息抜き・気分転換にもなる事を願っていろんな事を書いていければと思います。


さて1号からのブログ第1弾は店長も既に紹介してますが、2月1日発売のZRX1200DAEG(ダエグ)について。
(もう明日発売なんですねぇ)

私も試乗してきましたぁ。
2009年1月21日、三重県鈴鹿ツインサーキット。

ZRX1200DAEG試乗会場

今回はKMJ(カワサキモータースジャパン)殿が販売店向けに行ったZRX1200DAEGの試乗会です。
(「売る前にまずあんたら乗ってみなさい」というありがたい試乗会です。)

試乗車はZRX1200DAEGが9台、ZRX1200Rが2台、そして今回はおまけのZX-6R('09)です。
鈴鹿ツインサーキットのフルコースを4輪(MR-2)の先導で1回当たり3周走れる試乗です。

DAEGのコンセプト・ポイント等の説明を30分程受けて早速試乗開始です。

1回目。
さすがに気温も低いこの季節の朝一の試乗はとてもいきなり全開をくれる気にはならず、まずは様子見で流してみました。とりあえず慣らしで流した程度でも直ぐにわかるのが「軽快でシャープ」な乗り味であること。同時に従来のZRX1200Rより走ってるときの車高が「前後とも高いなぁー。」と思いました。

そして率直な感想、「ZRX1200ってこんなんだったっけ?」とも..


昨年(2008年)4月のK's meet試乗会で散々ZRX1200Rでこのコースを走った時は「うわぁー、ZRXやっぱりおもしろー」と感じたのですが..

この時点でのDAEGの第一印象、「以外とこのバイク、曲がらじ。」

そんな戸惑い「?」の中、体も慣れた2回目以降、試乗前にグローブを外してリヤタイヤを素手で触ってみます。
こりぁ~、十分暖かい。タイヤがOKって言ってます。KMJのK内さんもOKって言ってくれてます。(^^;

と言うわけで人間もバイクも暖まってきていよいよDAEG(ダエグ)の本質が見えてくるのでした。

ZRX1200DAEGリヤ


暖まってきた2回目、3回目以降、制限のある中、先導車(MR2)をコーナーリング中、左右からちょこっと突っつくとご愛嬌で少しペースアップしてくれます。結果、要所でそれなりに8割位のペースでは走ることが出来ました。

結局ZRX1200DAEGで27周。従来のZRX1200Rで3周走れました。


で、私個人のZRX1200Rと比べたZRX1200DAEGの印象は..

 1.軽快でシャープ:(曲がり始めるまでにサスがZRX1200R程長いストロークを要しない)


 2.前荷重で曲がろうとする乗り方を良く受け止めてくれる様になった。


 3.ポジションも前荷重し易くなった。 (よりスポーツし易くなった)

です。

以下は主にZRX1200Rと比較しての話になります。

「1.」に関しては1200Rがどっしりバンクに入ってからズリズリと旋回しだす感じなのに対してDEAGはバンクしだした瞬間からリニアに曲がりに入ります。(もっともこのクラスで軽快と言われた1200Rがズリズリなんて表現はDAEGに乗るまで思いつかなかったですが..)

「2.」に関しては..私的にはこれがおそらくDAEGの一番のポイントだと思ってます。
表のセールスポイントでは「スポーツ」というキーワードで総称されている部分のひとつの具体的な要素です。
鈴鹿ツインサーキットというサーキット試乗と言うことで誤解を招きそうですが、先導付のでのペースは決して限界ギリギリなんてペースではなくツーリング先でのワインディングを気負うことなくちょっと堪能しようか! というペースに似ています。

ZRX1200ダエグ


誰もが出くわすシチュエーションでDAEGの運動性能を体感した訳ですが..そこはせっかくのサーキット試乗。
誰もがおとなしくしている訳がありません。(^^;

とりあえず、「コーナーの手前では十分減速して」の公道走行大原則の事は忘れてスポーツ走行モードに入ります。

(^^;

各コーナーのクリッピングまでリヤ、フロントのバンクブレーキが残る様なライン・速度で進入すると..
これがまた最高に気持ちよく走れてしまうのです。バンク中のライン修正も思いのまま。
イメージ通りに走れる楽しさにすっかりハマって気付けば9回(27周)も乗ってしまいました。


ここで、ZRX1200Rに乗られた方ならふと疑問に思うこと。
そもそもZRX1200Rもライダーの意のままに動くバイクだったじゃん。という点。

そうなんです。

ZRX1200DAEGに乗ったときのファーストインプレッション「以外とこのバイク、曲がらじ。」はZRX1200Rの印象があったから。朝一番の走行は慣らしと言うことで各コーナーを軽いアクセルオフとリヤブレーキを引きずる程度で走った訳ですが、1200Rならそれで結構お気軽に曲がっていきます。でもDAEGで同じ乗り方をした場合、1200R程の気軽さを感じなかったのです。

しかし、体もバイクも温まってフロントブレーキもハードに使い出すとこれはもう「ダエグ万歳!」の世界です。
フロントブレーキとイン側の前寄りのポジションで「フロントタイヤを潰してやる~」と叫びながらコーナーに進入すると、そこからは1200Rとは違った世界。何の不安もなくフロントタイヤに荷重が与えられます。

今時のグリップしながらよく転がる高性能ラジアルタイヤをDAEGはうまく使えている感じで、非常に滑らかに良く曲がります。この辺りがディメンジョン見直しの効果なのでしょう。


と、ここで「3.ポジションも前荷重し易くなった。 (よりスポーツし易くなった)」の話が出てきます。
僅かばかり斜め手前に来たハンドルポジション変更の意味を感じ取れるのはコーナーバンク中です。

クリッピングでちょっと早めに減速を終えて加速に入りながらまだ曲げたいとき、肩から上の体重を掌の底からハンドルバーにすごく掛け易くなっているのです。これでフロントブレーキを開放した後もまだフロント荷重を掛け続けられます。
ローハンドルのスーパースポーツのポジションではやれて当たり前なのですが、レベルこそ違えDAEGでも同じ様な事がやり易くなりました。

ちなみに1200Rで同じことを試みましたがダエグほど上半身の体重を前に掛けきれませんでした。
同じ様に乗せられない替わりに1200Rではもう少しだけバンク角を与えてしのぐ事になりますが、それをやるとステップが接地します。結果、もう少しだけスピードが落ちるのを待つことになります。

 ..とまぁこんなところがZRX1200RとZRX1200DAEGの具体的に異なる点の1つであります。

なので、これまでスポーツするには消化不良とビッグネイキッドを敬遠されていた方にもDAEGはオススメです。
なによりこのガタイのバイクをこれまで以上にストレス無く振り回せるのはかなり快感。まさにスポーツできます。

以上、まだまだ書き出せばキリがないダエグの印象ですが今日はここら辺で。

最後に一言まとめさせてもらいますと「新型ZRXはやっぱりおもしろかった!」でした。


皆さまも機会がありましたらどうぞ乗ってみて下さい。


で、ウチの試乗車は..
どうなるんだろう...(^^;


ま、とりあえずK's meetがありますよ。(^^)/

byキクリン

W650/W400用ChipStopエンジンプロテクター(新ブラッククローム)

 byスタッフ1号

こちらの写真はKawasaki W650/W400用のエンジンプロテクターChipStop(チップストップ)の実走テスト時のものです。
走行時に前輪から巻き上げられてW650/400の左右シリンダー間付近に集中する泥水や小石、アスファルトなどを弾き飛ばし、エンジンの汚れやキズを防ぐ名西カワサキの完全オリジナルパーツです。
ChipStop(チップストップ)エンジンプロテクター実走テスト

W650が愛車のウチの店長が約2年間ひたすら実走テストを行い、試行錯誤の末、今の形にたどり着きました。
この頃はまだ加工のし易いアルミのテストバージョンです。(当時のレポートは当実店舗、名西カワサキのHPをご覧下さい。)

製作者のW650への思い入れがたくさん詰まったこのシンプルなパーツは、現在、おかげさまで大変多くのW650/W400オーナーさまのご共感を頂いております。本当にありがとうございます。

さて素材がアルミニウムで始まったチップストップはやがて形状が決まると同時にステンレスベースとなり、バフ仕上げのシルバーと電着ブラックで一旦落ち着いた様にも見えました。しかし、ウチの店長が一番作りたかったのはブラッククロームメッキ仕上げのChipStopだった様です。

GPZ900RやGPz750、当時のマフラーに施されていた黒いツヤのあるタイプのメッキ。あれがブラッククロームです。

黒色でツヤ消しの電着塗装ブラックとは趣の異なるツヤの有るブラックはステンレスバフシルバーにちょっとスモークをかけた感じで周りの景色も写り込みがあります。


これを何とか形にしたいのですが、ブラッククロームは非常に気難しいメッキ処理の為、2007年10月の第一ロットは極少数のものしか供給する事ができませんでした。

そして..
前ロットから1年以上経ってしまいましたがようやく新工程・処理のブラッククロームメッキができました。
W650/W400 チップストップ ブラッククロームメッキ

こちらの新ブラッククロームチップストップは2月中~末頃までにラインナップ予定です。(クロームメッキ処理見直しに伴い価格は8,400円から8,900円になります。名西カワサキHPでの説明はこちらです。)また同じく昨年12月末より在庫切れのステンレスバフ仕上げ(シルバー)も2月末頃の入荷予定です。


ちなみにこれは約3万5000km程使用したステンレスバフシルバーの写真です。
約3万5000km走行したW650 チップストップ ステンレスバフ仕上げ(シルバー)

こちらのオーナーは雨でも雪でも走らなければいけない職業ライダーだったため(今はウチのスタッフ2号ですが(^^;)かなり厳しい使用条件下での3万5000kmです。

センター部の鏡面がちょっと曇って見えるのが約3万5000kmの間、泥水、小石、アスファルト片と戦ってエンジンを守ってきた証しです。

もちろんまだまだ使えます。


byキクリン

2009-02-07

カワサキ2009年ファイナルエディション・ファイナルカラー モデル

by スタッフ1号

2009年カワサキラインナップのファイナルカラー・ファイナルエディションが3月13日発表されました。W650、W400、ZephyrΧ(カイ)、KSR110の気になるファイナルは..

こんな感じです。

EJ650C8F メタリックマジェスティックレッド×ポーラホワイト(RED)

・W650(EJ650C8F/ローハンドル仕様):メタリックマジェスティックレッド×ポーラホワイト(RED)

¥720,300(本体価格¥686,000、消費税¥34,300)

EJ650C8F ポーラホワイト×パールクリスタルホワイト(WHT)

・W650(EJ650C8F/ローハンドル仕様):ポーラホワイト×パールクリスタルホワイト(WHT)

¥720,300(本体価格¥686,000、消費税¥34,300)

EJ650A8F メタリックマジェスティックレッド×ポーラホワイト(RED)

・W650(EJ650A8F/アップハンドル仕様):メタリックマジェスティックレッド×ポーラホワイト(RED)

¥720,300(本体価格¥686,000、消費税¥34,300)

EJ650A8F ポーラホワイト×パールクリスタルホワイト(WHT)

・W650(EJ650A8F/アップハンドル仕様):ポーラホワイト×パールクリスタルホワイト(WHT)

¥720,300(本体価格¥686,000、消費税¥34,300)

【W650 コメント】
「美しいモーターサイクルを作りたい」。カワサキのそんな思いが結晶した1台、W650。ベベルギヤによるカムシャフトの駆動、エンジンに「火をいれる」というイメージを抱かせるキックスターターの採用など、造形美や所有感にこだわりました。それでいて、ツインならではのフィーリングをも追求したモーターサイクルとして、発売以来、長く愛されるモーターサイクルとして、多くのライダーからご支持をいただいています。ファイナルカラーでは、メタリックマジェスティックレッド×ポーラホワイトとポーラホワイト×パールクリスタルホワイトのツートーンカラーを採用、シートカラーもそれぞれのカラーリングに合わせたものを装着するなど、W650の上質感を一層高めています。


■2008年モデルからの変更点
・ カラーリングの変更
・ シートカラーの変更(ポーラホワイト×パールクリスタルホワイトのみ)




ZEPHYRχ(カイ) ファイナルエディション

・ZEPHYRχ(カイ) ファイナルエディション(ZR400G8FA):キャンディダイヤモンドブラウン
×キャンディダイヤモンドオレンジ(BRN)

¥655,000(本体価格¥623,810、消費税¥31,190)

【ZEPHYRχ コメント】
日本のネイキッド、ゼファー。空冷ならではの深いフィンを持つ並列4気筒エンジンや、端正なティアドロップ型フューエルタンク、テールエンドを引き締めるシートカウルなど、カワサキが得意であったこのスタイルは、いまやネイキッドモデルのスタンダードデザインとして確立していると言っても過言ではありません。ファイナルエディションでは、外装パーツに手の込んだ特別塗装を施したほか、キメの細かい上質なシートレザーや、高級感のあるゴールドのエンブレムを採用するなど、その魅力と所有感を一層高めています。


■2008年モデルからの変更点
・ カラーリングの変更(特別塗装)
・ シートレザー素材の変更
・ エンブレムの変更
・ 価格の変更






W400 ファイナルカラー エボニー×ファイアクラッカーレッド(BLK)

・W400(EJ400A8FA):エボニー×ファイアクラッカーレッド(BLK)

¥650,000(本体価格¥619,048、消費税¥30,952)


W400 ファイナルカラー メタリックマジェスティックレッド×ポーラホワイト(RED)

・W400(EJ400A8FA):メタリックマジェスティックレッド×ポーラホワイト(RED)

¥650,000(本体価格¥619,048、消費税¥30,952)

【W400コメント】
W400の持ち味は、型にはまらない、幾通りもの楽しみ方ができること。例えば、美しい造形を楽しみながら、軽快なフットワークで街を走ったり、ファッションを決めて走る姿を楽しんだり、あるいはカスタマイズでマシンの個性を輝かせてみたり…。その素材としての、良質かつシンプルな構成のモーターサイクル。W400は、「自己主張のあるモーターサイクル」を目指し、他にはない一台、自分だけの一台の完成をめざします。それは、モーターサイクルそのものを楽しむというよりも、むしろモーターサイクルのある生活を楽しむことなのかもしれません。ファイナルカラーでは、トラディショナルな雰囲気を醸し出すツートーンカラーを採用し、その魅力と所有感を一層高めています。


■2008年モデルからの変更点
・ カラーリングの変更
・ 価格の変更






KSR110 ファイナルカラー

・KSR110(KL110A8S):エボニー(BLK)

¥272,000(本体価格¥259,048、消費税¥12,952)

【KSR110コメント】
コンパクトでスポーティーなスタイリングに、倒立フロントフォークや前後ディスクブレーキの採用など、本格的なモーターサイクルのメカニズムを凝縮。ミニサイズならではの機動力で、ちょっとした外出から通勤・通学さらにはツーリングまでもこなすマルチパーパスバイク、それがKSR110です。AT免許でも乗れるKSR110は、初心者はもちろん、ベテランライダーのセカンドバイクとしても操る楽しさを感じさせてくれるバイク。小さなカラダに元気がたくさん詰まっています。ファイナルカラーモデルでは、ブラックの外装にグリーンのメッキデカールを採用し、その存在感を一層際立たせています。


■2008年モデルからの変更点
・ カラーリングの変更
・ 価格の変更

ファイナルと言うことで、これを逃すとおしまいと言うわけですが..うーん、悩ましいですね。これらの空冷キャブモデルは次世代インジェクションとは絶対性能や数字では言い表せない独特のフィーリングと機構を持ち合わせているわけで..

それにしてもゼファーχ(カイ)のカラーリング、目を引きますね。これもナナハンの時の様な一手間かけた工程の塗装なのでしょうか?

ちなみに、ファイナルモデルは過去、あっという間に完売と言うケースも多いので興味のある方はどうぞお早めにご検討ください。  (もちろん当実店舗名西カワサキでも2009ファイナルモデルに関するご注文、ご相談を承っておりますのでお気軽にお問合せください。)

byキクリン

2009/03/13

THE K's MEET 2009 in鈴鹿ツインサーキット

by スタッフ1号

明日、4月5日(日曜)は..

と言うわけで、Kawasaki2009年モデルの大試乗会です。

当実店舗、名西カワサキもブース出展いたします。今日は出展品の準備で忙しく..

こんな感じです。

せっかくなので出品商品のご紹介!

モンスターエナジーグッズ

モンスターエナジーのパラソル、これはかなり巨大でベンチレーションの2段になっているのが特徴。右上はキャップです。クロックはサーキットイベントやオフロード会場でイージーアップテントに吊り下げておくと似合いそうですね。マグカップもデカイ。ガブガブ飲めそう。

こちらのピットボートは裏面はホワイトボードになっててサインが描けます。(あたりまえですね(^^;) TシャツはMサイズ、Lサイズですが、fromU.S.A.なので少し大きめです。右下のMonster Energyデカールキットは昨年国内で限定100セット販売されたNinja250R用のものを直輸入したものです。

サービスマニュアル・パーツカタログ

こちらは中古品のサービスマニュアルとパーツカタログ。とりあえず持っていきます。GPZ400RとかKR-1とか懐かしいものもあります。

GPZ900R Tシャツ

こちらはお店で眠っていたプチレトロなウェア達。とてもレアなマッハTシャツが出てきましたが残念ながら女将にインターセプトされました。(GPZ900RのTシャツはなんとか出品されそうです。)

その他、右の小物ボックスはモトクロックや整備のときに便利なくねくねライト。うちの店長が気前良くワンコイン価格を付けていた様な..

というわけで、ご来場のみなさま。

どーぞお立ち寄りくださいませ。m(_ _)m

byキクリン

2009/04/04

2009年Kawasaki Wear&Goods発売

by スタッフ1号

3月になったのと同時にカワサキ2009年ウェア&用品が発売されました。モンスターエナジー(Monster Energy)のTシャツ、タオル、ステッカーやニューウェア、小物等など..Ninjaの変わったステッカーもあります。

随時アップしてまいりますのでしばらくおまちくださいませ。

2009年用品

そうそう、カワサキのポンチョが2009年用品で復活しました。上の写真にはありませんが4月20日頃の入荷予定だそうです。個人的に、大昔?の紺/グリーンのKAZEポンチョをどっかのイベントでなくしてしまってから困っていたのでうれしいラインナップです。

カッパ着る程ではないけど..と言う時に便利ですよね。エンデューロ会場でもよく見られました。こちらも入荷次第ラインナップいたします。

byキクリン

2009/03/05

販売終了予定用品のお知らせ(スーパーシェルパ)

一昨年で製造を終えたスーパーシェルパの純正アクセサリー【ナックルガードセット】が在庫限りで販売終了の予定だそうです。

J2017-0010(ブラック)
J2017-0005(ホワイト) 共に¥2,940(税込み)

スーパーシェルパナックルガード

カワサキ屋商品としてのラインナップはありませんが、【純正用品注文フォーム】からご購入可能です。

在庫数は不明ですがブラックは5/21現在KMJ在庫が9個。
ホワイトは【入荷日未定】になっています。

カワサキ雨具

by スタッフ1号

まもなく6月。6月といえば梅雨..

そうなんです。来月は雨と戦わなくてはなりません。

というわけでカワサキの傘を新着ラインナップいたしました。えっ?カッパじゃないの?と言う声が聞こえてきそうですが..はい、傘のご紹介です。

サーキットパラソル&モンスターエナジーアンブレラ

左側はKMJ(カワサキモータースジャパン)より発売されたカワサキサーキットパラソルの2009年モデルでコントラストと繊細なグラフィックが印象的で、「KAWASAKIらしさを最大限に表現したアイテム」だそうです。(確かに8面全てにKawasakiのロゴがありますからこれ以上の主張はないかも?)

一方右側はUS商品のモンスターエナジーカワサキアンブレラ。かなり大きな傘で直径は何と137cmになります。

写真からは分りにくい2商品のインプレはサーキットパラソルは大きめながらもカーボン製のポールで以外と重さを感じにくく、長時間さしていても大丈夫そう。一方モンスターアンブレラも同じくポールはカーボンですが、より大きい傘である為、国内パラソルと比べると骨部が少し重い様です。

しかし、モンスターアンブレラは大型傘故の風のあおりを気に留めた「風抜け」の作りが施してあります。下の写真左は少し傘を窄めた状態ではっきり2層なのが分ります。開いたときはここが1cm程度の隙間になり風が抜けていきます。おもしろい作りですね。

アンブレラとポンチョ

ついでに個人的に楽しみにしていた2009年ポンチョ(上写真右)ですが、早速、使う機会がありましたのでちょっと感想を。

率直なところ、「これからの時期は少し暑いかも?」です。このモンスターアンブレラを見て思い出したのですが、昔のKAZEポンチョは肩~胸部までと胸部から下の部分とが二層になって分かれていた為、蒸れにくかったのですが、2009年モデルは頭のてっぺんからひざ下まで一層のつくり。

用品カタログの説明を改めて見てみると「防水・防風に最適な素材を使用しています。」となっており、防寒着の狙いもあった様です。確かに風が冷たく小寒いときには手ごろな防風ウェアとしても活躍しそうです。

と言うわけでこのポンチョの次の出番は10月末頃からになりそうです。個人的には「夏用のポンチョ求む!」で2010年モデルに期待です。(笑)

byキクリン

2009/05/26

Ninja 650R

by スタッフ1号

Kawasaki ER-6f

写真の車体は2009年モデルER-6f。しかし、何か真新しい様な..見たこと無いような....

そう、色ですね。「こんな色あったっけ?」です。

ER-6f

これは他色の外装をリペイントしたものではなく、アメリカで販売されているNinja650Rのメーカー純正色"パッションレッド"カラーのオリジナル純正外装です。

お客さまのご希望でこのカラーになりましたが、キレイですね。
なかなか注目度も高そう。

ER-6f エンジンプロテクター

続きましてこちらは2009年モデルにエンジンプロテクター装着の図。
2009年モデル用純正が販売されていないので2007-2008年モデル用のものを車体側加工して付けてしまいました。

このプロテクターは非常に強力で万が一の転倒時も車体ダメージを大幅に軽減してくれます。
無加工で付く現行モデル(2009-)用も発売されるといいのですが。

それにしてもこのER-6シリーズ、見ているだけではなく、やっぱり走っておもしろいのですよ!

気負いなく「全開!」を楽しめるバイクです。キッチリ全開にして、キッチリ減速して、リズム良くコーナーに進入してのコーナーリングが本当に楽しいバイクです。

少しばかりのオーバースピードでコーナーに進入してしまった場合のブレーキングでもフロントが急に切れ込むとかリヤからスリップダウンなど起こる気配が全くありません。落ち着いて対処できます。

「ちょっとペースオーバーだよ~(^^;」と教えてくれるのは単純に「あらら、このスピードではやっぱり狙ったクリッピング、イン側ラインに着けないのね。」という結果。

5%オーバーしたなら5%、10%オーバーしたなら10%ラインをはらむというタイプの車両で、ギリギリまでエネルギーを蓄えて、一気に破綻というパターンではないので、乗り手にとっても自分のコントロール範囲下であるかがとても分りやすいオートバイです。むしろその辺の「探り」を余裕を持って楽しめるのがER-6シリーズの魅力です。(個人的感想!)

そんなER-6シリーズのオーナーさん達は、きっとスペック上には現れない、このクラスの楽しみを堪能しているに違いない! と思うのでした。
(^^)

byキクリン

2009/06/2

VULCAN900Custom(VN900C) アクセサリーパーツ販売開始のお知らせ

アメリカ海外販社(KMC)製のVULCAN900Custom(VN900C)用アクセサリーパーツが販売開始になりました。

VULCAN900Custom(VN900C)用ウィンドシールド

VULCAN900Custom(VN900C)用エンジンガード

■ウィンドシールド

 用品番号:K46001-086
 価 格:25,200円
 サイズ:W420 X H500

■エンジンガード

 用品番号:K32000-045
 価 格:35,700円
 スチール製クロームメッキ仕上
 サイズ:W800 X H400

VULCAN900Custom(VN900C)用バックレスト

VULCAN900Custom(VN900C)用リアラック

■バックレスト

 用品番号:K53020-377
 価 格:49,350円
 スチール製クロームメッキ仕上
 ※リアラックは別売りです。

■リアラック

 用品番号:K53020-378
 価 格:19,950円
 スチール製クロームメッキ仕上
 ※取付けには別売りのバックレストが必要です。
 サイズ:W230 X L210

 

上記バルカン900カスタム(VN900C)用のアクセサリーパーツは送料無料こちらからご注文いただけます。

2009/06/08

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