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ZRX1200DAEG(ダエグ)試乗 その2

皆さま、はじめまして。名西カワサキ カワサキ屋スタッフ1号です。

以後こちらではキクリンのニックネームで私も不定期ながら店長と共にブログを書いていきますので今後ともどうぞよろしくお願いいたします。(そのウチ2号が登場するかもしれません(^^; )


こちらのブログネタはやっぱりカワサキオートバイに関すること!
Kawasaki ニューモデルの話だったり、整備ネタだったり、こんな面白い用品(事件?)ありました等など..

カワサキ正規取扱店と言うことで当実店舗名西カワサキにはいろんなバイク(&ヒト)の珍事件・珍情報が常に舞い込んできます。普段、仕事で忙しくってカワサキ店に遊びに行く暇がないよ~。と言う方の為にも、お昼休み(or深夜)のせめて息抜き・気分転換にもなる事を願っていろんな事を書いていければと思います。


さて1号からのブログ第1弾は店長も既に紹介してますが、2月1日発売のZRX1200DAEG(ダエグ)について。
(もう明日発売なんですねぇ)

私も試乗してきましたぁ。
2009年1月21日、三重県鈴鹿ツインサーキット。

ZRX1200DAEG試乗会場

今回はKMJ(カワサキモータースジャパン)殿が販売店向けに行ったZRX1200DAEGの試乗会です。
(「売る前にまずあんたら乗ってみなさい」というありがたい試乗会です。)

試乗車はZRX1200DAEGが9台、ZRX1200Rが2台、そして今回はおまけのZX-6R('09)です。
鈴鹿ツインサーキットのフルコースを4輪(MR-2)の先導で1回当たり3周走れる試乗です。

DAEGのコンセプト・ポイント等の説明を30分程受けて早速試乗開始です。

1回目。
さすがに気温も低いこの季節の朝一の試乗はとてもいきなり全開をくれる気にはならず、まずは様子見で流してみました。とりあえず慣らしで流した程度でも直ぐにわかるのが「軽快でシャープ」な乗り味であること。同時に従来のZRX1200Rより走ってるときの車高が「前後とも高いなぁー。」と思いました。

そして率直な感想、「ZRX1200ってこんなんだったっけ?」とも..


昨年(2008年)4月のK's meet試乗会で散々ZRX1200Rでこのコースを走った時は「うわぁー、ZRXやっぱりおもしろー」と感じたのですが..

この時点でのDAEGの第一印象、「以外とこのバイク、曲がらじ。」

そんな戸惑い「?」の中、体も慣れた2回目以降、試乗前にグローブを外してリヤタイヤを素手で触ってみます。
こりぁ~、十分暖かい。タイヤがOKって言ってます。KMJのK内さんもOKって言ってくれてます。(^^;

と言うわけで人間もバイクも暖まってきていよいよDAEG(ダエグ)の本質が見えてくるのでした。

ZRX1200DAEGリヤ


暖まってきた2回目、3回目以降、制限のある中、先導車(MR2)をコーナーリング中、左右からちょこっと突っつくとご愛嬌で少しペースアップしてくれます。結果、要所でそれなりに8割位のペースでは走ることが出来ました。

結局ZRX1200DAEGで27周。従来のZRX1200Rで3周走れました。


で、私個人のZRX1200Rと比べたZRX1200DAEGの印象は..

 1.軽快でシャープ:(曲がり始めるまでにサスがZRX1200R程長いストロークを要しない)


 2.前荷重で曲がろうとする乗り方を良く受け止めてくれる様になった。


 3.ポジションも前荷重し易くなった。 (よりスポーツし易くなった)

です。

以下は主にZRX1200Rと比較しての話になります。

「1.」に関しては1200Rがどっしりバンクに入ってからズリズリと旋回しだす感じなのに対してDEAGはバンクしだした瞬間からリニアに曲がりに入ります。(もっともこのクラスで軽快と言われた1200Rがズリズリなんて表現はDAEGに乗るまで思いつかなかったですが..)

「2.」に関しては..私的にはこれがおそらくDAEGの一番のポイントだと思ってます。
表のセールスポイントでは「スポーツ」というキーワードで総称されている部分のひとつの具体的な要素です。
鈴鹿ツインサーキットというサーキット試乗と言うことで誤解を招きそうですが、先導付のでのペースは決して限界ギリギリなんてペースではなくツーリング先でのワインディングを気負うことなくちょっと堪能しようか! というペースに似ています。

ZRX1200ダエグ


誰もが出くわすシチュエーションでDAEGの運動性能を体感した訳ですが..そこはせっかくのサーキット試乗。
誰もがおとなしくしている訳がありません。(^^;

とりあえず、「コーナーの手前では十分減速して」の公道走行大原則の事は忘れてスポーツ走行モードに入ります。

(^^;

各コーナーのクリッピングまでリヤ、フロントのバンクブレーキが残る様なライン・速度で進入すると..
これがまた最高に気持ちよく走れてしまうのです。バンク中のライン修正も思いのまま。
イメージ通りに走れる楽しさにすっかりハマって気付けば9回(27周)も乗ってしまいました。


ここで、ZRX1200Rに乗られた方ならふと疑問に思うこと。
そもそもZRX1200Rもライダーの意のままに動くバイクだったじゃん。という点。

そうなんです。

ZRX1200DAEGに乗ったときのファーストインプレッション「以外とこのバイク、曲がらじ。」はZRX1200Rの印象があったから。朝一番の走行は慣らしと言うことで各コーナーを軽いアクセルオフとリヤブレーキを引きずる程度で走った訳ですが、1200Rならそれで結構お気軽に曲がっていきます。でもDAEGで同じ乗り方をした場合、1200R程の気軽さを感じなかったのです。

しかし、体もバイクも温まってフロントブレーキもハードに使い出すとこれはもう「ダエグ万歳!」の世界です。
フロントブレーキとイン側の前寄りのポジションで「フロントタイヤを潰してやる~」と叫びながらコーナーに進入すると、そこからは1200Rとは違った世界。何の不安もなくフロントタイヤに荷重が与えられます。

今時のグリップしながらよく転がる高性能ラジアルタイヤをDAEGはうまく使えている感じで、非常に滑らかに良く曲がります。この辺りがディメンジョン見直しの効果なのでしょう。


と、ここで「3.ポジションも前荷重し易くなった。 (よりスポーツし易くなった)」の話が出てきます。
僅かばかり斜め手前に来たハンドルポジション変更の意味を感じ取れるのはコーナーバンク中です。

クリッピングでちょっと早めに減速を終えて加速に入りながらまだ曲げたいとき、肩から上の体重を掌の底からハンドルバーにすごく掛け易くなっているのです。これでフロントブレーキを開放した後もまだフロント荷重を掛け続けられます。
ローハンドルのスーパースポーツのポジションではやれて当たり前なのですが、レベルこそ違えDAEGでも同じ様な事がやり易くなりました。

ちなみに1200Rで同じことを試みましたがダエグほど上半身の体重を前に掛けきれませんでした。
同じ様に乗せられない替わりに1200Rではもう少しだけバンク角を与えてしのぐ事になりますが、それをやるとステップが接地します。結果、もう少しだけスピードが落ちるのを待つことになります。

 ..とまぁこんなところがZRX1200RとZRX1200DAEGの具体的に異なる点の1つであります。

なので、これまでスポーツするには消化不良とビッグネイキッドを敬遠されていた方にもDAEGはオススメです。
なによりこのガタイのバイクをこれまで以上にストレス無く振り回せるのはかなり快感。まさにスポーツできます。

以上、まだまだ書き出せばキリがないダエグの印象ですが今日はここら辺で。

最後に一言まとめさせてもらいますと「新型ZRXはやっぱりおもしろかった!」でした。


皆さまも機会がありましたらどうぞ乗ってみて下さい。


で、ウチの試乗車は..
どうなるんだろう...(^^;


ま、とりあえずK's meetがありますよ。(^^)/

byキクリン

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