Ninja 650R
by スタッフ1号
写真の車体は2009年モデルER-6f。しかし、何か真新しい様な..見たこと無いような....
そう、色ですね。「こんな色あったっけ?」です。
これは他色の外装をリペイントしたものではなく、アメリカで販売されているNinja650Rのメーカー純正色"パッションレッド"カラーのオリジナル純正外装です。
お客さまのご希望でこのカラーになりましたが、キレイですね。
なかなか注目度も高そう。
続きましてこちらは2009年モデルにエンジンプロテクター装着の図。
2009年モデル用純正が販売されていないので2007-2008年モデル用のものを車体側加工して付けてしまいました。
このプロテクターは非常に強力で万が一の転倒時も車体ダメージを大幅に軽減してくれます。
無加工で付く現行モデル(2009-)用も発売されるといいのですが。
それにしてもこのER-6シリーズ、見ているだけではなく、やっぱり走っておもしろいのですよ!
気負いなく「全開!」を楽しめるバイクです。キッチリ全開にして、キッチリ減速して、リズム良くコーナーに進入してのコーナーリングが本当に楽しいバイクです。
少しばかりのオーバースピードでコーナーに進入してしまった場合のブレーキングでもフロントが急に切れ込むとかリヤからスリップダウンなど起こる気配が全くありません。落ち着いて対処できます。
「ちょっとペースオーバーだよ~(^^;」と教えてくれるのは単純に「あらら、このスピードではやっぱり狙ったクリッピング、イン側ラインに着けないのね。」という結果。
5%オーバーしたなら5%、10%オーバーしたなら10%ラインをはらむというタイプの車両で、ギリギリまでエネルギーを蓄えて、一気に破綻というパターンではないので、乗り手にとっても自分のコントロール範囲下であるかがとても分りやすいオートバイです。むしろその辺の「探り」を余裕を持って楽しめるのがER-6シリーズの魅力です。(個人的感想!)
そんなER-6シリーズのオーナーさん達は、きっとスペック上には現れない、このクラスの楽しみを堪能しているに違いない! と思うのでした。
(^^)
byキクリン
2009/06/2